ちゃお!道に迷ってる、あいあいです(・∀・)

この日は、沖縄県に住む後輩の家に遊びに来たんだけど、「ずっと行きたくて行けてないカフェがあるから一緒に行きませんか?!」と誘ってくれたのがきっかけで、ものすごくパワフルな人に出逢うことになってしまった。

それは、私が「食へのこだわり」に目覚めるきっかけになる出逢いでもありました。
完全無添加の「りんごカフェ」に自然食の大切さを教わる
昨今の世界には、どれほど体に悪い影響を及ぼす食べ物に溢れているか考えてみたことはありますか?
長期保存や営利を第一目的とした添加物だらけの加工食品をはじめ、海外から輸入されている野菜や穀物は大量生産できるように遺伝子組み換えされたものも多く、そんな不自然な物ばかりを体内に取り入れると、病気になるのは時間の問題です。
品種改良を繰り返して人工的に作られた奇妙な色や形の果物が普通に店頭に並んでいることに私たちはもっと疑問を持つべきだと思う。
大型チェーンのスーパーやコンビニ・レストランで手軽に手に入る食べ物の8〜9割は、食べてはいけない物だと最近になって強く思うようになりました。
慶子さん
「種無しの物は絶対食べちゃだめよ。赤ちゃんができなくなるから」
そんな大切なことを教えてくれたのは、沖縄県瀬底島でりんごカフェを営む、店長の慶子さん。

自然素材や有機食にこだわったライフスタイルを長年続けられており、わたしよりも年上で立派な40代のママでもあるが、白髪もまったく生えないそうだ。
今日はそんな慶子さんとフランス人の旦那さんが営まれている、沖縄県の素敵なカフェを紹介するね!
美しすぎる国際カップルが営む沖縄県瀬底島の「りんごカフェ」とは
Ringo café(リンゴカフェ)という、知る人ぞ知る沖縄県の有名なカフェはこんな風景の目の前にある。

お店の敷地内には2つの建物があって、右側の瓦屋根の建物がカフェの入り口です。


愛
「早速おっじゃましま〜す!」

ぎゃー!!!!マカロン、まぶし〜ぃぃぃ!!!

見たことのない味のマカロンがたくさん並ぶショーケース!
泡盛?!さんぴん茶?!マカロンってそんな味でも作れちゃうの?!

店内には、常連さんっぽいマダムがお菓子を買いに来ていて、オーナーの慶子さんと楽しそうに立ち話をしていた。
慶子さんには「初対面」という言葉がないように思えた。
慶子さん
「いらっしゃい!元気〜?いい天気だね〜!」
真っ黒髪のショートヘアに、こんがり太陽の色をした肌。

端正なお顔立ちだけど、なんだかすごくパワフルで野生的なオーラを感じる。
マダムとの立ち話ついでに、私もマカロンを注文することを忘れ、慶子さんとそのまますっかり長く話し込んでしまった。
話を聞いていく中でわかったのは、慶子さんはママでもあり、サーファーでもあった。
愛
「沖縄、海が近いからいいですね!」
慶子さん
「海外にも行くよ!一人で飛んでっちゃう!インドネシアが好き!」
愛
「似合うー!!!!でもお店もお子さんもいるのに、すごい行動力(&家族の理解力)!」
慶子さん
「良い波はそのときしかないからね!今って思ったら悩まず行っちゃう!」
明るく笑いを交えながら色んなことをありのまま話してくれる慶子さん。
つい数十分前に出逢った人とは思えないほど気さくな人柄が、お店に訪れるたくさんのお客さんを癒しているのは言うまでもない。
慶子さんは他府県でお店を経営されていたそうだが、よく沖縄に旅しに来ていたそうだ。
そんなある日、沖縄に住む友人から「物件があまってる」とこの建物を紹介してもらい「じゃあもらう〜♪」って感じで、家族みんなで移住してこられたそうだ!
愛
「このマカロンって慶子さんが作ってるんですか?」
慶子さん
「旦那がその隣の小屋で作ってるよ!」



愛
「気付かんかった!ってか腕バリマッチョですね!なんかやってるんですか?!」
旦那さん
「ははは!お菓子作りで鍛えてるよ!」

愛
「確かに!毎日これやってたら腕めっちゃ鍛えられそう!」
フランス人の旦那様に奥さんとの馴れ初めを聞いてみた
どうやってこんなに素敵な2人の人間が世界で出逢ったのか、めちゃくちゃ興味があったにで、マカロン作りを見学させてもらいながら、旦那さんに慶子さんとの馴れ初めを聞いてみた。

旦那さん
「慶子が20代の頃、パン屋さんで働きたいってフランスにやってきて、その時に知り合ったんだよ」
愛
「なんか、ビビビって来るもんがあったんですか?慶子さん、あのオーラやし」
旦那さん
「うん、あった。他の人とは明らかに違うかった」

愛
「うわ!素敵!このやろう!」
愛
「慶子さ〜ん!!!叫」
愛
「旦那さんが『慶子さんは他の人と全然違うかった』って言うてるで〜ぇぇ!!!叫」
慶子さん
「え〜♡照」
旦那さん
「・・・苦笑」

愛
「でも、旦那さんが感じた気持ちめっちゃわかる!慶子さんには私も憧れるもん!私も慶子さんみたいになりたい!」
旦那さん
「大変だよ〜!笑)何言っても聞かないもん。思ったら1分後に行動しちゃうから」
愛
「慶子さんが一人で海外に行くのとか、なんも思わないんですか?」
旦那さん
「もう慣れた。そういうところが好きになったのもある。それに何言っても聞かないもん(2回目)」
愛
「爆笑!!!」

自然素材こだわった無添加マカロンを食べてみた
りんごカフェの公式ホームページにも書かれている通り、お店で提供しているお菓子には、余計なものは一切入っておらず、塩や泡盛など地元の素材も積極的に使用されている。
りんごカフェでは、お店を開業してから生ごみはすべて家に持ち帰っています。卵の殻やコーヒーかす、リンゴの皮はコンポストに入れて有機肥料として野菜を育てています。残ったケーキや期限切れのお菓子等は、鶏に食べさせて、捨てる事無く、のちに卵となって還元されます。鶏のフンは、土に肥料となり、何も捨てるものが無いという事がわかります。子供にも土に触れさせながら、食育として教える事が出来て、時代の変わる流れにも、忘れてはいけない食べると言う責任もしっかり感じて成長出来ると思います。
http://oisi-okashi.com/policy/index.html
どの味のマカロンも口に運んだ瞬間ニヤ〜♡とほころんでしまうほど美味しく、ついつい何個も食べてしまいそうになる味だ。

りんごカフェの店内は、とてもゆったりとした時間が流れている。
ドリンクメニューも充実しており、空と緑が見える開放的な間取りの中で過ごす時間は、少し瞑想に近い。

だが、わたしは瞑想よりも、慶子さんと永遠におしゃべりしてたい・・・(笑)

その後も、慶子さんとたくさんお話させてもらい、食べ物をしっかり選ぶ大切さと、世の中に毒されずパワフルに生きていくエネルギーをお裾分けしてもらった。
慶子さん
「ニュースなんて見ちゃだめよ。嘘ばっかだから」
慶子さん
「最近は、F1種(※)のこともあるしね」
※F1種…大量生産のために品種改良された種で、アメリカのモンサント社(ベトナム戦争時に枯葉剤を作った会社)をはじめ、現在世界中の農家に出回っている。一度収穫すると同じタネから作物を作ることは不可能で、タネなしとも呼ばれる。F1種(タネなし)から作られた物を食べると不妊などの健康被害があるとも言われている。
慶子さん
「真実は、自分で調べて自発的に行動していかなきゃだめよ。調べて行けば、何が本当かどうかわかってくるようになるから」
最後に、慶子さんはそう優しくわたしに教えてくれた。
確かに、ひとつのことを掘り下げていくと、みるみるうちに世の中の不都合な真実がつながっていき、選択肢に加えてはいけないものが明らかになっていくのを最近強く感じる。
また、こういう慶子さんのような人との出逢いから得るエネルギーは、新しい出逢いを引き寄せるためのパワーにもなること。
食べるものが、そのまま私たちの体になる。
関わる人や環境が、私たちの人格を形成する。
これをいつも意識しながら、これからも慶子さんのように素敵に強く生きていこう!

もし、この記事を見て何か感じたら、わざわざ沖縄に足を運んででも慶子さんと旦那さんに逢いに行ってほしいな。

沖縄県瀬底島「Ringo Cafe」へのアクセス
景色も、空間も、お菓子も、生き方も、なにもかも無添加で優しくてパワフルな「リンゴカフェ」で、エネルギーチャージしてみてね。
住所 | 〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底279 Googleマップを見る |
営業時間 | 11:00〜16:00 ※月・火曜日休み |
公式HP | http://oisi-okashi.com/index.php |
公式SNS |

あと、もし「危険な食品」に興味がある人は↓このDVDを一度見てみてね!
(おわり)
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